岡山HAインプラントベーシックセミナー

4月22日は岡山でHAインプラントのベーシックセミナーが行われ、講師を務めました。

今回セミナーを主催したハクホウ(白鵬)の宗森さんからサボらないで真面目にブログに書くよう

サポートされましたので、頑張って書きます。

日航うホテル

 

岡山に到着後お寿司を御馳走になり、部屋に帰ってきたのは12時過ぎでした。

今回も岡山の日航ホテルに宿泊しました。約6年前に初めて岡山へ行った時と同じホテルの同じ部屋だと思います。

いつもよくしていただいて、白鵬の皆様には感謝しております。

 

 

 

バスルーム

 

 

バスルームです。奥にトイレとシャワールームがあります。

個人的には贅沢過ぎると思っております。

 

 

 

 

 

 

 

当日会場入りして、PCをセットして準備を開始します。コーヒーを片手に顔はまだ寝ています。休日3周連続返上の疲れを隠し切れていません。ちなみに来週は同窓会で札幌です。1泊2日ですが北大にも足をのばしてみようと思います。

 

 

 

講演スタート

 

セミナーがスタートしました。今回も先生方は熱心に受講されていました。午前中はHAインプラントの特徴についての講義です。文献、長期予後を中心に力が原因の炎症のコントロールと感染が原因の炎症のコントロールについて解説していきます。

HAインプラント治療結果はその臨床家の治療レベルを鏡のように映し出します。

 

 

 

実習

 

 

午後は実習が中心です。今回は受講生の半数が女性の先生でした。インプラント治療が特別ではなくなった現在、女性の先生方もインプラント治療に積極的に取り組んでいく時代になったようです。頼もしいですね。

 

 

 

 

セミナー終了時

 

 

 

セミナー終了後、受講した女性の先生と記念撮影。お願いされておじさんデレデレしちゃいました。

祝CSJキックオフ

4月15日私が主幹を務める日本臨床口腔科学研究会の第1回目の勉強会が開催されました。第1回目から熱心な約40名の先生が出席なされ活発な議論が行われ、大盛況でした。順調な船出です。

 私の挨拶の後、会の名誉顧問である寶田先生から有病者の歯科治療について 講演が行われました。寶田先生は東大の口腔外科出身で三井記念病院の歯科口腔外科部長を長年務められていました。その経験から日本有病者歯科医療学会の設立にかかわった、有病者歯科治療のエキスパートです。もちろん口腔外科学会の重鎮であることは言うまでもありません。顧問であることから、Hey,come onと言えばいつでも相談に乗ってくださると温かいお言葉をいただきました。

講演内容は素晴らしく、三井記念病院時代の貴重な経験を中心にお話しいただきました。超高齢者社会において、有病者の歯科治療はさらに我々歯科医が取り組まなければならないテーマであることを再認識させられました。

 

福田先生講演風景

 2番目の演者として登場したのは麻酔専門医の福田先生です。福田先生は私の北海道大学の大先輩で、現在東京歯科麻酔サービスの代表として開業医のリスク管理を中心に活動なされています。寶田先生と同様、平均寿命が延びたことで有病者を治療する機会が増えることが予想され、情報を集めて事前に対処することの重要性を説かれました。当院でもこれから血圧、脈拍、血中酸素飽和度等を測定して臨床を進めていく習慣をつけていこうと痛感しました。

当院では患者さんのニーズに合わせて福田先生にいらしていただくことになっています。

 

 

松野先生

 

3番目の演者とし松野先生がGBRと成長因子について松野先生がお話しされました。アカデミックでスタイリッシュな素晴らしいプレゼンテーションでした。松野先生は口腔外科専門医ですが現在日本歯科大学では研究中心の基礎講座に籍をおかれています。ただし、関連歯科医院では主にインプラント手術を担当して、臨床家としてもバリバリ活躍なされています。

CSJのブレインでこれからもいろいろ教えていただけると思うと楽しみです。

 

 

 

 

 実は司会、進行も私が務めました。

各演者の先生方から多くの質問が飛び交い、活発な議論がなされました。これからも先生方が遠慮なく疑問点を質問できるフランクな会であってほしいと思っております。

 

 

 

 

 

 

最後は私が演者としてインプラント周囲炎の対処法についてお話しさせていただきました。HAインプラントのインプラント周囲炎反応を診ていると最近いろんなことに気付き興味が尽きません。もう少し整理していずれ専門誌に投稿する予定でいます。

5月13日大阪でインプラント周囲炎のシンポジュームがあり、そこで演者として参加する予定でいます。その時はもう少し詳しくお話しできると思いますので興味がある先生は是非ご参加下さい。

 

 

 

 

 

 

各演者に多くの質問が寄せられました。

 これからも、活発な議論がなされる会であって欲しいと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

終了後の記念撮影。遠方のため急いで帰られた先生方も多かったので全員での撮影ができませんでした。

この後懇親会が行われました。懇親会も盛況で、これからもお酒を交えてざっくばらんに話ができる会を目指していこうと思います。

ご出席なさった先生方、お疲れさまでした。

音波ブラシで歯周病予防☆

皆さんこんにちは♪

私は先日「ブルーマン」のショーを観てまいりました♪

突然のお客さんを巻き込んでのショーや

何をするのか予想のつかないブルーマンのショーにずっとハラハラドキドキ☆★

また機会があれば観に行きたいと思います♪

 

余談は置いといて(笑)

本題に入らせていただきます!

 

本日は歯周病予防についてお話させていただきます(^^)

現在、日本人は歯周病が原因で歯を失うことが多く、その確率は虫歯以上となっております。

近年では糖尿病や心臓血管系疾患など、さまざまな全身疾患に影響与えていることが分かってきました。

歯と歯肉の間(歯周ポケット)にプラーク中の細菌が入り込むことにより、
歯肉に炎症を引き起こし、さらに歯を支えている骨(歯周組織)までも溶かしてしまう歯周病・・・
通常のブラッシングで歯周ポケットまでのプラーク(歯垢)を除去することは不可能なのです(´;ω;`)

そこで当院が患者様におススメしているのが『音波振動歯ブラシ☆!』

 

こちらの歯ブラシは

音波の振動により、手動の歯ブラシでは届かない2~3ミリ先まで磨いてくれるのですよ☆

 

また、プラークの除去には小刻みな往復振動で歯ブラシを動かすことが大切ですが、

音波ブラシは、理想的な1mmの往復振動で歯肉を傷つけることなく、効果的なプロのブラッシングが再現できてしまうのです(・∀・)♪

20代から進行し30代で急増、40代では多くの方が歯周病で歯を失っております。

音波ブラシを使いプラークを除去しながら、定期的な検診で専用の機械でしか除去できないバイオフィルムを壊すことが大切です☆

早め早めの「歯周病予防」をいたしましょう!

 

目黒 歯医者 石本歯科クリニック 宮里

 

歯科で行うアンチエイジング~アスタキサンチン~

こんにちは

本田です(*^_^*)

 

 

今回は『歯科で行うアンチエイジング』と題しまして

アスタキサンチンについてお話したいと思います。

 

 

突然ですがみなさん!

活性酸素』 『抗酸化力という言葉をしっていますか?

 

活性酸素・・・酸素がほんのちょっと変化してできるもの。、

体内の細胞や組織などを酸化して、いわゆる 鉄サビのように変えてしまう

老化の原因とも言われている。

 

抗酸化力…肌老化や身体の老化をもたらす活性酸素。

その体内で発生した活性酸素による酸化を防ぐ力のこと。

 

とありますが、

そもそも、なにが原因で活性酸素が発生するのでしょうか?(^^♪

 

活性酸素は酸素がほんのちょっと変化したもので、絶えず身体の中で作られています。

活性酸素の原因になるといわれているのは、紫外線やストレス、 喫煙、排ガスなどさまざま。

日常生活の中で  なかなか避けられないものですよね(:_;)

 

これが蓄積されると、単に老化を早めるだけでなく、がん細胞が増殖したり、

動脈硬化を引き起こすなど、様々な疾病の原因になっていることが分かっています。

 

活性酸素って怖いですよね(>_<)

 

そこで大事になってくるのが抗酸化力なのです!!

抗酸化力の高い人ほど肌もきれいで病気にかかりにくいといわれています。
活性酸素の酸化を防ぎ生活習慣病予防につながります。

 

しかし、本来備わっている抗酸化力は、加齢とともに減少してしまいます。

つまり健康な体を維持するためには、積極的に抗酸化成分を取り入れることが

重要になるのです

そこで、おすすめしたいのがこちら!

アスタキサンチンです

高い抗酸化力をもったサプリメントで

いろいろな患者様から

『目が疲れにくくなったよ。』

など好評をいただいております。

質問等、ございましたら

お気軽にスタッフまでお尋ねください。

次回は、アスタキサンチンについて

詳しくお話したいと思います(*^_^*)

以上、本田でした~☆☆☆