インプラントオペについて

当院現在週に1~2回インプラントオペが入っています(^^)

今回はよりインプラントを身近に感じて頂くために

当院のインプラントオペの流れについてご説明します。

*より詳しい専門的内容や症例については当院のHPをチェックしてください(^O^)

 

インプラントのオペを行う際、アポイントは約1時間半~2時間お取りしています。

インプラントのオペを入れる際は、患者様のために貸切状態でおとりしています。

オペの間全スタッフでオペに取り組みます(^^)v

 

でも実際のオペの時間は約20~30分程度!

普段の治療時間と変わりない程度の施術時間なんです!

 

それではオペ当日の流れのご説明を致します

IMG_0221 ①まず中央のユニットで麻酔をかけます

(普段の虫歯治療に使用するものと同じお口の中の麻酔です)

②血液を採取します

(採取した血液を遠心分離機にかけて、傷の治りを促進する因子を取り出します)

③隣のユニットに場所を移動して、オペの準備に取り掛かります。

(いつもと装いの違う治療風景に少し驚かれるかもしれません)

④あとは院長の腕を信じて、心落ち着かせながら口をあけていましょう(^O^)

20~30分後。。。。

⑤オペ終了!最後にインプラント体がきちんと入っているかどうかレントゲン写真で確認します

⑥最初のユニットに場所を移して、痛みどめのお薬を飲みながらオペ後の注意事項を受けます

⑦消毒のアポイントを入れて終わりです(^O^)

 

 

どうですか?

インプラントのオペは全身麻酔で行うと思ってた方、オペ後は寝込まないといけないのではないかとお考えだった方、意外でしたか?

オペ後も普段の治療後となんら変わりなく歩いてご自宅まで戻ることもできますし、麻酔が切れたら普通に食事をとることもできます(血流のよくなる飲酒、運動、湯船につかることは避けて頂きます。。。^_^;)

 

自分はインプラントを入れることはできるのか?

他の歯科医院でインプラント断られたが本当にできないのか?等など。。。

何か疑問をお持ちの方は是非当院にお問い合わせください(^O^)

3次元画像のCT診断やほかの歯の状態や噛み合わせに合わせたインプラント埋入の治療計画を立てたり、

インプラントに関する質問等にお答えするお時間をお取りして、納得頂けるまで院長&スタッフがお答えいたします(^^)v

 

 

 

 

 

眠っている間に治療ができる!?

 

こんにちは奥です♪

皆さんゴールデンウィークはどのように過ごされたでしょうか(^^)?

私は充実したゴールデンウィークを過ごすことができました♪

お休みを頂いた分、気を引きしめてお仕事にとりかかろうと思いますっ!

 

さてさて、皆さんは歯医者がお好きですか?

 

おそらく、ほとんどの方の答えは「NO」

歯科医院での治療は「痛い」「怖い」というイメージで足を運ぶのがちょっと・・・という方が大勢いらっしゃると思います。

特にインプラントの手術などの外科処置となりますと不安ですよね(><;)

 

そこで当医院では、静脈内鎮静法のご案内をさせて頂いております。

 

静脈内鎮静法とは、安全性の高い抗不安薬や麻酔薬を静脈から注射し、眠っている間に治療や手術を行う方法です。

緊張が取り除かれウトウトしている間に局所麻酔の注射も治療・手術も進み、

目が覚めたら治療が終了しているので長い時間なのにあっという間に感じられてしまいます。

また、鎮静中の記憶はほとんど残らないため、治療や手術時の不安を感じることなくリラックスして治療が受けられるのですよ☆

 

特に・・・

□治療や手術を少しでも楽に受けたいと希望する方

□歯科治療や局所麻酔などに対して不安や恐怖心が強い方

□嘔吐反射があり、治療や手術が困難な方

□過去の歯科治療で、神経性ショックを起こしたことがある方

□高血圧、甲状腺機能亢進症などの全身疾患を有し、歯科治療や手術で生じるストレスを軽減する必要がある方 などにオススメです(^^)

 

静脈内鎮静法に関しましては、歯科治療に十分習熟し、

さらに全身麻酔をはじめとした様々な麻酔の専門知識や技術を本格的に習得している

専門医の福田 原(はじめ)先生に担当して頂きます。

治療中や手術中は心電図や血圧計、酸素飽和度のモニターとともに

歯科麻酔医が常時監視し、適切に鎮静の深さを調整しているため

「安心・安全・快適」に治療が受けられます!

 

ご興味のある方はお気軽にスタッフにお尋ね下さい♪

それではまた来週(^^)/☆

 

最先端技術「CGF」について

皆さんこんにちは♪

本日は治療の際に使用する【CGF】について

ご紹介させて頂こうと思いますっ(^^)

 

このCGFというものはインプラントや歯肉移植など

外科的処置をする際に多く使用します。

 

その作り方は・・・

1、まず患者様から採血します。

今回は奥さんから採血させていただきました!

院長は歯科界でも採血が上手と評判なんですよ♪

患者様に「看護婦さんより上手ね」と良く言われております(笑)

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2、そして採血した物を遠心分離機にかけます。

なぜ、採血した物を遠心分離機にかけるのかといいますと、

遠心分離機にかけることによって、血小板を取り出すのです!

 

こちらが当院の遠心分離機です。

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スイッチを押して待ちます(・∀・)ランラン♪

 

こちらの機械でCGFとPRPをつくることができます。

 

3、完成です☆

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血液はガラスに触れることで固まります。

この黄色い部分に血小板が多く含まれているんですよ(^^)

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血小板には成長因子が含まれているので、CGFを傷口に入れることにより

傷の治りを早めてくれたり、インプラントの手術に関しては骨の再生を促進してくれる

役割があるのです!

また血液を凝固させるためにトロンビンを使用するPRPとは違い、

CGFはフィブリンという血液中のタンパク質に自己トロンビン作用があり、

長い時間をかけ徐々に放出されるというメリットがあるので、傷口の治癒に非常に効果的なのです!

 

えっへん(`∀´)!笑

 

私の説明はいかがだったでしょうか?

少しでも治療に関してご理解していただければ幸いです(^^)

 

もっともっと勉強して患者様に情報を提供していけるように頑張りますっ!

 

以上、宮里でした♪

目黒駅前 歯医者 石本歯科クリニック スタッフ