インプラント治療とは
インプラントとは、歯の抜けた所に人工の歯根(インプラント)を植え、しっかりと顎(あご)の骨と固定した後、その上に人工の歯を製作し装着する方法です。
天然の歯と同様の、健全な咀嚼運動(噛み砕き、飲み込む運動)ができるようになるだけではなく、従来の入れ歯のように止め金やプラスチック等の床も必要ないので、口の中がスッキリとし、 本来の自然な咀嚼運動が蘇ります。
インプラント治療は20年以上の臨床経験がありますが、長期に安定している歯科治療です。
スプライン・インプラントについて
当院はチタンの表面にハイドロキシアパタイトをコーティングしてあるインプラントを使用しております。
目黒石本歯科が考えるインプラント治療
人間にとって加齢の変化のなかで歯が脱落していくことは自然なことと考えた方がよろしいでしょう。
人体の細胞は常に代謝により置き換わっていきます。一説によると体の細胞は3年ですべて入れ替わると言われています。
そして代謝があれば爪や髪のように切断してもまた再生してきます。
歯はマクロな意味では代謝がないものと考えると分かりやすいでしょう。
つまり入れ替わることがありません。
6歳臼歯は6歳から酷使し続けるわけです。
個人差がありますが当然寿命があるわけです。
歯が脱落した後の処置として以前は入れ歯、ブリッジが第一選択でした。
しかし、現在では第3の歯と言われる人工歯根を用いたインプラント治療が普及してきています。
ブリッジや入れ歯のように残存隣在歯に負担をかけることがなく、現在では歯がなくなった部位への治療として第一選択となっています。
インプラントは顎の骨に固定されるのでご自分の歯のように何でも噛めます。
そして、しっかりとした咬みあわせをつくる事が可能です。
インプラントを顎の骨に埋め込む手術は基本的に1時間以内で終了します。
そして、痛み、腫れなどの心配はございません。
しかし、埋入と同時に骨造成を行ったりすると腫れ、痛みなどを認めることがあります。
当院ではHAインプラントを用いることで骨質に関係なくインプラントと治療が可能です。
他医院で断られた上顎のインプラント治療も得意としています。
低侵襲、審美的、治療期間の短縮をテーマに長年インプラント治療に取り組んできました。 お悩みの方は是非相談にいらして下さい。
インプラント症例写真
症例写真1
初診時 |
治療終了時 |
初診時のレントゲン |
治療終了時レントゲン |
症例写真2
初診時 |
治療終了時 |
初診時のレントゲン |
治療終了時のレントゲン |
症例写真3
初診時 |
治療終了時 |
初診時のレントゲン |
治療終了時のレントゲン |
症例写真4
初診時 |
治療終了時 |
初診時のレントゲン |
治療終了時のレントゲン |
抜歯即時インプラント埋入
1.インプラント埋入術前の状態 | |
2.インプラントを埋入 | |
3.審美的にインプラント補綴が装着されました |