こんにちは宮里です♪
前回の記事では銀とセラミックスのつけかたの違いや、
銀歯は2次的な虫歯になりやすいとご説明いたしました。
そこで当院でオススメするのが
【1日で終了するセラミックス治療☆】
今回は、そのセラミックスの治療がどのように行われているのか
治療の流れを具体的にご説明したいと思います!
この患者様はプラスチックの詰め物が
欠けて虫歯になっていました。
そこでセラミックスの治療を受けることに。
虫歯を取り除き、形成が終了したら
こちらの機械を使い、3Dカメラで口腔内を撮影。
専用のパウダーを使用し撮影する為
型取りの不快感を味わうことはありません!
撮影が終了したら
コンピューター上に再現して設計を行います。
こちらがコンピューターの画像を拡大した写真で
マージン部を決定した状態です。
映し出された立体カラー画像は
リアルで分かりやすく、
色々な方向から画面上で見ることができます。
マージン部がハッキリと分かる形成が重要となってきます!
そして、患者様に適した咬合面形態がデザインされます。
設計が終了しました。
このデータを転送し、
セラミックスのブロックを削っていきます。
こちらがセラミックスを削るミリングマシーンです。
先程、設計した修復物が約10分で削り終わります。
削り終わったら、レジン系セメントを用いて
セラミックスを強固に接着します!
唾液が入らないようにラバーダムを使用するのも
ひとつのポイントです!
セラミックス治療の終了です☆
今回はこのように仕上がりました♪
銀歯ですと型をとって、いれるまでに2~3回の通院が必要ですが
当院では1回の治療で終わるので時間のない方にもオススメです♪
また、金属アレルギーの心配もありません!
セラミックス治療に興味をお持ちの方は、当院のスタッフに気軽にお尋ね下さい(^^★)
以上、セラミックス修復の実践編でした!
目黒駅 石本歯科クリニック 宮里