審美的に優れているだけではなく虫歯になりにくいセレック修復物

セレック3Dとは

夢のOne day Treatment
セレック修復物当クリニックでは被せ物を作るための最先端のシステム、セレック3Dを導入しています。
これは今までの工程とは全く異なり、光学カメラの撮影によって歯型を採取、歯科用CAD/CAM装置(コンピュータを利用した設計/製造装置)でわずか10分でセラミックの詰め物を作成してしまうシステムです。
奥歯の詰め物(インレー)をたった1回の通院で白くて目立たないセラミックの詰め物に直すことも可能です。
従来のような型どりからのセラミック作成ではないので、その日のうちにオールセラミックの修復物が完成します。
まさに夢のOne day treatmentです。

セレック3Dによる修復治療は以下の工程を経て、約1時間ほどでセラミック修復物を装着することが可能です。
以下ステップを説明します。

1)光学印象採得 5 分
専用の光学印象カメラで口腔内を撮影し、患者様の歯型を取得します。

2)修復物の設計 10~15分

修復部の設計 撮影したイメージをコンピューター内に読み込み、3次元の立体画像を表示します。
このイメージを使って患者様に最適な修復物を設計していきます。

3)ミリング 10~15分

ミリングマシーン 2)の設計データを元に、ミリングマシンが自動的に修復物を切削します。
従来の修復治療ではまず石膏で型を取り、その型を元にして歯科技工士がセラミックを作成する、という工程を経ていました。そのため型どりから患者様の口腔内にセラミック修復物をセットするまで1~2週間ほどの時間を要し、また患者様には2度ご来院頂く必要がありました。
セレック3Dによる最新修復治療では約1時間ほどの治療時間でセラミック修復物をセットすることが可能です。

 

セレック修復のメリット

1回で治療が終了します

セレック3Dは修復物の設計から製作まで全てコンピューターで行うことにより、技工ステップの省略をはじめ作業ステップの削減や短縮が可能なため製作時間が大幅に短縮できます。
また、ミリング工程は2つのスピンドルにより形態の違う2本のバーを同時に使って切削をおこなうため、他のデンタルCAD/CAMシステムに比べ大幅に短い時間で修復物の削り出しが可能です。
そのため患者様の通院回数を減らすことは元より、1回の治療で全ての治療を行う夢の「One Day Treatment」も可能です。

優れた耐久性

使用されるセラミックブロックは工業的に厳しい管理のもと製造されているため、物性に優れ品質が安定しています。
また適度に硬さをコントロールしてあるため、硬すぎるセラミックによく起こるチッピングが少なく、かつ削りだして修復物を作るため、鋳造欠陥の危険もありません。
作られたセレック・セラミック修復物は接着システムにより口腔内に装着され、最も耐久性に優れたゴールドによる修復と同等の臨床実績が多くの研究論文により確認されています。

優れた審美性

これまで気になっていた金歯や銀歯も短時間で白く輝くセラミックに換えることができます。
セレック修復で使用されるセラミックは歯質に良く似た色調と透明度をもち、かつ金属を使用しませんので歯肉の黒化やくすみがなく、自然感あふれる修復物の製作が可能です。

金属アレルギーの方にも安心

セレック3Dは金属類を使わず、セラミックだけの修復法ですので金属アレルギーの心配もございません。

費用

インレー 42,000円~
ラミネートべニア 73,500円~
オールセラミックス 84,000円~

 

セラミックス修復による接着システムの重要性

銀歯は歯科用のセメントで歯に固定しているのですが時間の経過とともに、
ごく僅かではありますがセメントが溶けて歯と銀歯の間に隙間が生じます。
そこから2次的な虫歯ができてしまう可能性があるのです。
セラミックスは銀歯のつけかたとは異なり、接着性セメントが歯とセラミックの間を橋渡しして強固に接着させる概念です。
これにより、セラミックの脱離・そして2次的虫歯の可能性を飛躍的に減少させる事が可能になりました。
こちらに2枚の写真があります。
37℃の水中に4日間保存し比較しました。

銀歯の場合 <銀歯の場合>
色素が奥の方まで入りこんでしまっています。
セラミックスの場合 <セラミックスの場合>
色素は全くと言っていいほど入り込んでいません。

ご覧の通り、差が一目瞭然です。
セラミックス修復物は接着システムにより従来の金属の修復物より明らかに虫歯になりにくいと言えます。
セラミックス修復物は審美的に優れているだけではなく、虫歯になりにくい修復物といえます。

当院での治療の流れ

プラスチックの詰め物 この患者さまはプラスチックの詰め物が欠けて虫歯になっていました。
そこでセラミックスの治療を受けることに。
3Dカメラで口腔内を撮影 虫歯を取り除き、形成が終了したら
こちらの機械を使い、3Dカメラで口腔内を撮影。
専用のパウダーを使用し撮影する為
型取りの不快感を味わうことはありません。
撮影が終了したら
コンピューター上に再現して設計を行います。
コンピューターの画像の拡大 こちらがコンピューターの画像を拡大した写真でマージン部を決定した状態です。
映し出された立体カラー画像はリアルで分かりやすく、色々な方向から画面上で見ることができます。
マージン部がハッキリと分かる形成が重要となってきます。
咬合面形態 そして、患者様に適した咬合面形態がデザインされます。
修復物のイメージ画像 設計が終了しました。
このデータを転送し、セラミックスのブロックを削っていきます。
ミリングマシーン こちらがセラミックスを削るミリングマシーンです。
先程、設計した修復物が約10分で削り終わります。
ラバーダム防湿 削り終わったら、レジン系セメントを用いてセラミックスを強固に接着します。
唾液が入らないようにラバーダムを使用するのも、ひとつのポイントです。
治療終了時 セラミックス治療の終了です。
天然歯の色調にあわせたセラミックスを使用してるので周囲の歯とマッチして違和感を感じさせません。

歯を長持ちさせるためにもセラミックス治療をオススメしたいと思います。

セレックブロック セラミック修復物