舌苔(ぜったい)

舌を鏡で見た時、舌がキレイなピンク色ではなく白っぽい汚れがついているのに気付いたことはありませんか?

これを舌苔といい舌の上皮が伸びたものに細菌や食べかす、粘膜のカスが付着したもののことです。

 

●健康的な舌苔とは

薄っすらと白い膜がはったような状態。

薄いピンク色。

 

健康的な舌苔

 

 

 

 

 

 

 

 

舌苔が付着するとこのような状態になります

舌苔が付着した状態

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【舌苔の原因】

・歯磨き不足

・ストレスや緊張による唾液の減少

・胃の不調

・冷え症

・飲酒や喫煙

・糖質や糖分の多い食事

・薬の副作用

 

 

 

舌苔は歯垢と同様にネバネバして舌に強く付着しているため、うがいをしただけでは取れません。

ではどのように清掃したらいいのでしょうか。

 

●歯ブラシか舌磨き専用の舌ブラシを使用して清掃するようにしましょう。

歯ブラシを使用する場合は硬めのものだと舌を傷つけてしまうおそれがありますので、柔らかめのものを使用するようにして下さい。

 

舌ブラシは薬局などで購入できます☆

 

舌ブラシ

 

石本歯科クリニックでもこのような舌ブラシを使用してメンテナンス時などに清掃方法をお教えしています。

この舌ブラシは医療現場から生まれた舌ブラシで、薬局などで販売しているものとは違い、極細毛のねじりブラシになっている為凸凹がしっかりフィットします。

やわらかく弾力があるので、舌を傷つけにくいです。

 

 

 

【舌の清掃方法】

舌の奥の方にブラシを入れてしまうと嘔吐反射が出やすいので、舌を思いっきりベーっと前に出していただき、歯磨き粉などはつけなくて大丈夫なので水に濡らしただけのブラシで磨くようにしてみてください。

ただゴシゴシ磨くのではなく、奥から手前という風に一定方向に磨くようにしましょう。

掻き出した舌苔は、毎回水で洗い流し、ブラシを清潔に保って風通しの良い場所に保管してください。

 

舌苔は病気ではないので少し付着している分には問題ないのですが、歯だけを磨けばいいと思われている方!!

歯みがきを丁寧にしていても舌に汚れがついていると細菌が残っている状態になるので、その細菌が分解されると口臭の原因にもなってしまいます。

歯だけではなく舌も磨くようにしてみましょう(^^)

 

舌ブラシを使用している絵ただ、舌清掃のやりすぎは強く磨きすぎてしまうと舌に深い溝が増えて、そこに食べかすが溜まりやすくなってしまいます。

なかなか清掃してもキレイにならないと思われている方は、もしかしたらやりすぎてしまっているのかもしれないのでやり方を見直してみて下さいね。

 

 

 

 

また、石本歯科クリニックではバクテリアセラピーも取り入れています。

バイオガイア

この乳酸菌のサプリメントを寝る前に毎日1つ舐めていただきます。

続けていただくことによって個人差はありますが菌質を変えることができ、舌苔が付着しずらくなります。