予防歯科のパラダイムシフト2

 

こんにちは♪奥です☆”

「4週連続の連載BLOG☆」がついに今週もやってきました~!!!

みなさん、前回の「予防歯科のパラダイムシフト1」は読んでくださいましたか?

お読みになった方も、なっていない方もどうぞお付き合い下さい♪

 

前回は”歯の再石灰化が今後の予防歯科の鍵になる”とお話ししましたが、

今回は再石灰化を柱にした歯面修復について考えてみたいと思います☆

 

 

今現在スーパーやドラッグストアにはたくさんの歯磨き粉が販売されていますが、

歯磨き粉には歯の汚れを落としたりするために研磨剤という成分が多く含まれています!

 

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そして歯の表面には研磨剤の傷などを含め、初期のむし歯などの凹凸が存在します。

その凹部を歯と同じ成分のハイドロキシアパタイトで埋めていくことにより、

歯の表面を修復していくことができるのです!!

 

okut.jpgこのペーストはナノ粒子ハイドロキシアパタイトが配合されたトリートメントペーストです♪”

市販では「芸能人は歯が命!」というフレーズで有名な「アパガード」という商品にも

ハイドロキシアパタイトは含まれているのでオススメしています☆★

 

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凹部がハイドロキシアパタイトで埋められ、唾液中のカルシウムイオンとリンイオンが取り込まれることで再石灰化による歯面修復が可能となります。

 

エナメル質のムシ歯と、歯肉が下がり歯根が露出した象牙質のムシ歯では

再石灰化機構に違いがあります。

 

エナメル質のムシ歯は唾液に含まれる成分により、歯の外からの1方向から再石灰化します。

それに対し象牙質が露出した根面のムシ歯の場合は、唾液のほかに歯髄液からの2方向から

再石灰化が起こります!!

歯髄(神経)から外側に流れる歯髄液はハイドロキシアパタイトに対して過飽和であるため、内部から再石灰を起こすことができ、酸や細菌の歯髄側へ侵入を防止ししてくれるということです☆

 

どちらにしても、再石灰化には唾液が大きく関係しています! 

次回はその唾液について考えていきたいとおもいます☆

 

また来週っっ♪(・3・)

 

                             目黒駅 石本歯科クリニック 奥